四国地方でWifiを使用した場合のスピードについて説明します


①地方都市で使用すると高速
同じ四国でも都市圏とは異なり、地方都市ではどのWiFiも50Mbps超えは基本です。また、100Mbpsに近い速度が出ることもあります。これだけのスピードがでると、動画も止まることなく閲覧することができるし、ダウンロードも問題なくすることができるでしょう。そして、そのスピードの測定場所ですが、建物内は基本的に不利です。反対に屋外であると驚くような数値がでます。地方在住の人は、光回線代わりに利用することもできますし、出張や観光などで来た人の場合でも、ポケットWifiや自宅Wifiはかなり使えるものであるということがわかっています。そのため、四国の地方に行ったことない方でも安心して使用することができるでしょう。

②繋がりにくい場所が減ってきている
さまざまな種類のWifiの使用可能場所は、都市部を中心に広がっています。愛媛県や香川県、徳島県へ旅行や仕事で観光地へ行く際に都市部を離れてWifiのエリア外となった場合はある種類のWifiであれば、モードを変更することによって繋がることがありますので非常に便利です。またある会社のLTEであれば、人口カバー率99%を超えているため、国内ほぼ全域で通信することが可能です。現代は、会社で働くサラリーマンではなく、フリーランスの人口が増えています。フリーランスの場合は、パソコン1つとWifiであらゆる場所で仕事をするパターンが多いですので、例えばこれらモバイルワーカーであれば観光で温泉旅館に泊まりながらフリーワークスタイルで働くといったこともでき便利です。

③WiFiスピードが遅い地域もある
ここまで、四国地方で使用するWifiスピードのメリットを説明してきましたが、弱点もあります。それは、障害物に弱いという面です。周りになにもない場所で、各々のWifiに対応しているエリアであれば、申し分ない速度を発揮しますが、建物の中(ホテル内やビルの中など)であると極端に速度が落ちます。これは、高低差が原因ではなく、コンクリート壁などの障害物に弱いということでもあるのでその面ではデメリットといえるでしょう。もちろん、全ての障害物の中でスピードが遅いというわけではありませんので極端に心配する必要はありません。また、もう1つの弱点は同時接続数に左右されるというところです。当然ですが、限られた電波を多数でシェアするという現在の形であると、人口が多い場所は速度的に不利です。つまり、人口の多い街中や、多くの人がいる場所であると速度が遅くなってしまい、人口が少ないと思われる場所であると早くなります。

四国地方のWifiスピードについてのまとめ
四国地方のWifiスピードについて説明してきました。Wifiは、地方により扱っている会社が違い、場所によってもスピードの差があります。特に四国地方は、都市部と地方部がまんべんなくあるためスピードの差があることを念頭に置いておきましょう。更に、四国地方に住んでいる場合は、四国にしかない通信回線もありさまざまな選択肢があることを念頭に置いておきましょう。