自宅のWifiを利用してインターネット接続をした時に、スピードが遅いと思うことがあるのではないでしょうか。
Webページの閲覧はもちろんですが、動画を見たりゲームをする時に、画面がスムーズに動かなかったり固まったりするとストレスです。
インターネットの接続がうまくいかない原因は一つではありませんが、何から手を付けたら良いか分からない方もいます。
インターネットの動きがスムーズでないと感じた時に考えられる理由と対処の仕方
を挙げていきます。
インターネットがスムーズに利用できないという意味と理由
インターネットを利用する際は、データの送受信を行っています。
データの送受信は通信回線を用いて行いますが、データのやりとりに時間がかかってしまうと画面がスムーズに変わらないため、固まったり先に進まなくなります。
スムーズな利用ができない理由は複数あります。
回線に問題があるケースや回線機器自体が故障していたり不調なケースもあるのです。また、インターネットを利用している環境によって機器が影響されていることもあります。
LANケーブルが高速通信対応でない場合や機器がタコ足配線になっている時などです。
使用中のソフトウェアとパソコンの相性が良いとは言えず、処理に負荷がかかることが原因でスムーズに動かない場合もあります。
何故そうなるのかという理由を調べるために、スピード測定をしてみるのがおすすめです。
自宅のWifiの回線スピードを調べる
回線スピードの単位はbpsと言い、1秒間にやりとり可能なデータ量を表します。
一般家庭の回線速度の平均値は20Mbpsですので、それを目安に考えましょう。
回線速度は上りと下りがあり、両方を確認します。
回線スピードを計測できるサイトはネットで検索可能ですので、これを利用して確認するのです。
ここで出てきた数値が平均値よりも大幅に低ければ、スムーズにはいっていないということです。
ある決まった時間だけ遅い場合は、複数の時間にスピード測定をします。
回線スピードが問題なのではなく、サイトに問題がある場合もあります。
適切な対策を取るために、常時遅いのか、その原因は何かを明確にすることが必要です。
回線スピードが遅い時の対処の仕方
・機器がコンセントにきちんと差し込まれていないことも少なくありませんので、一度コンセントを抜いて差し込みし直すとスムーズになることがあります。
・ルーターやモデムの電源を一度落として再起動させるのも1つの方法です。
セキュリティソフトを複数入れていると、互いに緩衝しあいスムーズでなくなることがあるため、1つだけに絞った方が良いです。
・一時的にスムーズに進まない場合、回線会社で障害が起こっていることがあります。
使用中のすると良いです。
回線が混雑するとスムーズに進まないことがあります。
東京、千葉、埼玉、神奈川はいずれも人口が多い地域のため、大勢の人が利用する時間帯は回線が混雑してスムーズに進まないことも少なくありません。
プロバイダーに問題があることもありますので、プロバイダーを介した場合と介さない場合のスピードの違いを確かめます。
プロバイダーを介した時にスピードが遅い場合は、プロバイダーを変更すると問題解決します。
プロバイダーの混雑状況は地域ごとに異なるため、東京や埼玉で混雑していても千葉や神奈川ではスムーズであるというケースも多いです。
まとめ
自宅のWifiのスピードが遅いと感じた時の対処の仕方を挙げましたので参考にして下さい。